Gornyの航空物理学 1.01 [しょーもない翻訳]
なぜ、この古い講義を引っ張り出してくるかって?そんな難しいことじゃない。 たくさんの初心者と復帰者がいるからです。彼らはこの講義が出てきたころを知らないでしょう。 それに、彼らはコミュニティのベテランたちと同じように、私を忌み嫌う機会を「同じように」得るべきかと、 こう信じるわけです。では、どうぞ。
Gornyの航空物理学 1.01
現代においても、フライトモデルやフライト特性といった技術要素についてそれはもうわやくちゃなことになっていますよね。技術的スマーフがあなたをまともな道に戻す時が来たみたいです。スマーフの新しい講座へようこそ。
GORNY'S FLIGHT PHYSICS 1.01
翼面(Plane of the Wing Surface):風は翼板(plane)に当たらなければならないようだ。
その翼板(plane)は飛行機(plane)の翼の上だ。
従って、飛行機(plane)の翼板(plane)は揚力のもとになっているであろうことは明白(plain)だ。
飛行機(plane)の翼板(plane)が揚力を生むということは、極めて明白(plain)であるべきと考える。
であるからして、覚えてほしいことは、飛行機(plane)の翼板(plane)は平ら(plain)だということだ。
揚力:とは、あなたを持ち上げる力だ。(BGM:「愛と青春の旅立ち」)
これは飛行機(plane)の翼の翼板(plane)のアングルオブアタック(迎え角)により得られる。
車の運転中に窓の外に手をかざしてみればよくわかるだろう。
運転しながら、手を上方に傾けてみよう。すると、すれちがうバスのミラーによってあなたの手の平が腕からもがれるさまを見ることができよう。これが良くないアングルオブアタックの例だ。
止血して病院に直行しましょう。
アングルオブアタック:例を使いながら、この非常に大切な概念を教えよう。
バーで、私がでっかい男と喧嘩していると思ってほしい。私はちいさな男だ。
私がボトルを振り回してでっかい男にあてようとする。が、やつはとても背が高い、ので、彼のchin(顎)の下を空振りするわけだ。(ちなみに日本語ではペニスを"chin-chin"という)
どうすればよい?かんたんだ、AOAを使え・・・!
バースツールの上に立ってやつの頭上からぶったたく。ね?「アングルオブアタック」[無粋な直訳:攻撃の角度]を変えたわけだ。
というわけで、アングルオブアタックの有用性については理解してもらえたと思う。
(補足:あなたのchin-chinも同様に有用だ。
あなたのchin-chinのAOAは調整ができる。それはちょうど以下の公式で表すことができる。
chin-chin AOA = BS + VPL + VN
ここで、BS = バストサイズ、VPL = 可視パンティライン、VN = 可視乳)
推力:推力には2つの変数がある。持続力と動力だ。
推力における動力不足はパフォーマンスに影響を与える。持続力もまた然り。
まったく不条理なことではあるのだが、私の彼女は、私の推力が持続力と動力を欠いていることに対していつも文句を言うのだ。
私は、"BS"の増加が必要だろう、と指摘するんだが・・。
ヨー・ピッチ・ロール:これは、今やなつかしの70年代の3人組のロックグループの名前だ。
(彼らは1974年に死亡した。彼らの乗ったセスナが"Buddy Holly Tribute"ツアー中に失速したのだ)
ヨー・ピッチ・ロールは、「また」、でろでろに酔っ払って、湿って草生した坂を上ろうとしている時の、あなたの姿態を指す。
常に、飛行機にはいくつかの力(フォース)が働いている。これはスターウォーズで良く表現されている。戦闘前にパイロットがいつも聞かされる「理力(フォース)を忘れるな」。
これは、いくら強調しても足りないくらいである。
G:やっと「Gをひっぱる」という概念に到達したわけだ。「G」とは重力だ。
この力が有るがゆえに、嘔吐物があなたの口を離れた後にあなたの顔に戻ってくるわけだ。
家で以下の実験を試してみよう。ものすごいでぶを探してあなたの顔の上に座ってもらうのだ。
これがパイロットの言う所の「ブラックアウト」と呼ばれるものだ。(注:このために金を払う男もいるのだよ)
そのものすごいでぶがヘムロイドで、あなたの顔の上に座ったとしよう、全裸でね。すると、あなたはヴァイパーパイロットが「レッドアウト」と呼んでいる現象を体験することができよう。
ヘムロイド HEMORRHOID(名詞) 痒みや痛みを伴う隆起した肛門組織内の膨張した静脈の集まり。
(注:おとながいないときは試さないこと!)
従って、教訓として言える事は、でぶが裸で顔の上で出血している時には、高G機動を試すべきではない。
ベルヌーイ
ある講義の後、私は、サンスクリームから1通のE-mailを受け取った。それはここで取り上げるべきいくつかの課題を提示していた。
「私は、あなたの講義について妻と話し合った。そこで私はベルヌーイ効果は翼面上で最小の作用を伴うのみで、ファルコンは低アスペクト比の翼を持っているがゆえに、主たるリフト(ドラッグ)ベクターはコアンダ効果によって得られるだろう。コアンダ効果は急激なる左旋回中に断続的な右ロール機動を行うことによって高度損失を抑えることができる・・・」
ほとんどの読者はこのE-mailが理解できないであろう。そこで解説をしたいと思う。
ベルヌーイ氏は19世紀のフランスの優れたオペラ作家だった。
従って、「最小の作用」しかないだろう。
オペラなんか、くそつまらんもんな。
「カナダ効果?」ううん、ご存知かもしれないが、カナダ人はオペラに熱狂しよるから、ドラッグを作りよる。ある週末はカナダで3週間つぶした[訳者:意味わからぬ。意味があるかどうかもわからぬ]。
私の思うに、本当に本当の問題点は、サンスクリームが奥さんと航空力学について話し合っている点だ。そんな暇があったらシャンペン飲んでバラ柄のシルクのシーツの上で愛を交わしてなさいよ。
これをもって本講義の締めとしよう。
航空物理学について理解を深めていただければ幸いである。
以上、RVマニュアル(FF4.0_RV1_Manual.pdf) P.426,427より抜粋
ショートジョーク#2 [しょーもない翻訳]
[訳者:ショートジョーク#1の続編。これも役に立たないことは請合ってもよいだろう]
Q:空軍パイロットとジェットエンジンとの違いは?
A:飛行機が壊れたとき、ジェットエンジンの方は、喚かなくなる。
Q:戦闘機乗りとのデートが中盤に差し掛かったことはどうやってわかる?
A:彼が「フライトの話題はもういいかな。では僕について話そうか」と言うからわかる。
以上、RVマニュアル(FF4.0_RV1_Manual.pdf) P.191より抜粋
--おまけ--
Q:あなたのパーティに戦闘機乗りが来てるかどうかってどうやってわかる?
A:あっちから言ってくる。
Q:戦闘機乗りとブタの違いは?
A:ブタは酔っ払っても戦闘機乗りにならない。
http://www.warbirdbrewing.com/fun_stuff/jokes/jokes.htm
(他あちこちに散見)
ショートジョーク [しょーもない翻訳]
[訳者:本ブログの本来の目的たる役立たなさ感を忘れかけてたかもしれぬ。初心に戻るべし。まずは軽く。]
Q:電球を取り替えるのに必要な戦闘機乗りの数は?
A:ひとり。戦闘機乗りが電球を持って、世界が彼の周りを回る。
Q:神と戦闘機乗りとの違いは?
A:神は自分を戦闘機乗りとは思わない。
以上、RVマニュアル(FF4.0_RV1_Manual.pdf) P.96より抜粋
アラゴルンのバーチャルパイロットとの対談 [しょーもない翻訳]
アラゴルン:まず、バーチャルパイロットって特別な血が流れてる人々と言えます?
大空の名無しさん:それって聖職者というものは純潔であると言えるかと訊くようなもんじゃないんですか?
アラゴルン:ぼくが最後に寝た3人は違ってましたけどね。それにしても、ねえ、ボストンって素敵な街ですね。[訳者:ぼすとんって?]
大空の名無しさん:他に質問はないんですか・・?
アラゴルン:状況認識はバーチャルパイロットにとって大切なものですか?
大空の名無しさん:あたりまえじゃないですか。バーチャルバイパーを飛ばしている間は、周囲の状況を常に把握してないと。上司とか同僚とか奥さんとか・・・。上司が六時方向に回り込んできたのに気づかなければ、あなたの職歴は深刻な影響を被ることになるでしょうね。
アラゴルン:脅威予測はどうでしょう?
大空の名無しさん:当然ですよね。ミッション成功のためには必須と言えますね。奥さんがトイレの水漏れの修理をさせようとするかもしれませんよね。そういった偶発事態に備えること・・!ぼくはすぐに配管日曜大工についてのWebページを開ける「ボスボタン」を備えているんですよ。
アラゴルン:バーチャルパイロットの典型的な一日を教えて頂けますか?
大空の名無しさん:いいですよ。ぼくらは朝は早く起きてすぐにフォーラム投稿への返信がないか、メールでチェックするんですよ。で、仕事に行く。30分ほどは仕事をしているように見せるんです。で、それから、脅威が存在しないことが確認できたら、フォーラム巡り。昼食後は、同僚たちが少々疲れてきますよね。最新modをダウンロードする絶好の機会ですよ(状況認識は常に怠り無くってわけ)。帰宅して、フォーラムに新しいスレッドが出来ていないかチェック、それから、いかにも仕事で疲れてげに、奥さんに夕食の用意を頼むんです。奥さんが「テレビを一緒に見ようよ」と言ってもすかさず却下し、「今日中にやんなくちゃいけない仕事を持って帰って来たんだ」って告げる。この「お仕事お持ち帰り」ってシチュエーションは最大限生かしたいですよね。もしかしたら奥さんがビールを持ってきてくれるかもしれませんですし。HOTASに「ボスボタン」をアサインするのを忘れちゃいけませんよ(Excelの擬似ページとかがいいんじゃないかな)。で、クイックミッションをひとっとび(金曜日ならふたっとび)。で、寝る直前にフォーラムに行って罵り合いがないかチェック。(奥さんが寝入っていることを確認すること!でないともうひと仕事しなくちゃかもですよ)
アラゴルン:いやあ、なかなか忙しそうな生活ですね・・?
大空の名無しさん:うん、だから特別な血が流れてなきゃ務まらないですよ。
アラゴルン:で、バーチャルパイロットとして良くない思い出はありますか?
大空の名無しさん:Stopworks製コックピットを買ったんだけど、ボタンがひとつクリッカブルじゃなかったんですよ・・・!でも、ぼく、そのことについては語りたくないんですよね。まだ立ち直れてないんで。他に・・?んんんんんん。Stangの投稿を読んだことがあるんですけど、あれはつらかった。ぼくらはしばしばFrugalと彼のジョークに付き合わなくちゃいけないんですよね。うん、それは時にはほんと、つらいんです。[訳者:よくわからんがあちらはあちらでなかなか大変らしい]
アラゴルン:つまり、バーチャルパイロットでいるっていうのは、おもったより素敵とは言いがたいのかしら・・・?
大空の名無しさん:あのね、アラさん。ぼくらは時にすごくドラマティックな時間を過ごしているんですよ。誰もができることじゃない。何度も言うようですけど、ギーク(知的なオタク)っていうすごーーーく特別な血が流れてなきゃ務まんないんですよ。そこらの一般人には絶対わかんない。いいですか、ぼく、AI僚機を失ったことがあるんです。その衝撃といったらもう・・・!
アラゴルン:なにが起きたんですか?
大空の名無しさん:ぼくはその時、Falcon3.0で飛んでたんですよ。
アラゴルン:3.0ですって?
大空の名無しさん:うん。F4.0だったら誰も気にしないですよね。AIのことを知ることはないでしょ。AIをどうこうすることはできない。そこでの戦争は顔がないんです。顔や名前は只の集合体に過ぎず、あとは1つの雪だるましかいない。[訳者:ゆきだるま・・って?]
アラゴルン:なるほど。続けてください。
大空の名無しさん:そのAI僚機は、何回もぼくを危機から救ってくれたんですよ。彼はALAMO[訳者注:AA-10 "ALAMO"中距離空対空ミサイル]を食らって、"Ctrl + e + e + e"ボタンをお、お、お、押すま、ま、間もなく、死んじまった・・・。
アラゴルン:ご愁傷様でしたね。「アラモ砦を忘れるな」って感じ・・?
大空の名無しさん:*凝視している*
アラゴルン:すまんです。で、そんなに辛かったと?
大空の名無しさん:やつはいい友達だったんですよ。共に飲み共に語って。時々彼がぼくのコンピュータルームにやってきては何時間も話し込んだもんですよ。
アラゴルン:その会話で何か得るものはあったんですか?
大空の名無しさん:うん。奥さんに精神病院に連れてかれました。まだ投薬治療中なんですけどね。
アラゴルン:じゃあ、今は、その人が現実の人間じゃないってことはわかってるんですよね?
大空の名無しさん:ううん、ここだけの話だけど・・。連中はそう信じ込ませたいようですね。
アラゴルン:ええっと、まあ、お大事に。
大空の名無しさん:アラさん、あなた、僚機を失ったことってあります?
アラゴルン:はい?それって、つまり、えっと、そのことがわかってないってこと?
大空の名無しさん:そのことって?
アラゴルン:なんでもないです。で、作戦行動中における危険についてですが・・。
大空の名無しさん:ああ、そうですね・・!「不測の事態」。こいつに備えることは絶対にできないんですよね・・!
最終爆撃コースに傷ついた愛機がよろめきながらついたその瞬間--しょんべんがしたくなる。
敵性空域に侵入しアドレナリンが湧き出たところで、モクが切れる・・・!
HOTASを思いっきり引いたらビールをキーボードにこぼす。
アラゴルン:(バーチャル)パイロットでいるということは、テクノロジーの先端をいっているってことだと思うんですけど、どうでしょう?
大空の名無しさん:うん。ぼくらはテクノロジーの進化についてかなきゃいけないんですよ。3DメガネとかTrackIRとかX-52とか。
アラゴルン:Cougarは?
大空の名無しさん:修理に出す「前に」配送されてくる製品なんてこれくらいのものですよね。[訳者注:2台目が届いてから1台目を修理に出す]
アラゴルン:それでは、バーチャルパイロットの社会生活について教えていただけますか?
大空の名無しさん:ぼくらはエリート集団だから、ぼくらバーチャルパイロットは寄り添う傾向があるんですよ。ぼくのサークルのほとんどはPCモニターの中で存在するんです。時々は一般人ともつるみますよ。ですからですね、飲み屋行って、ジェネラルダイナミクスF-16の薀蓄を熱く語るわけですよ。感心してくれる人もいるんですよ。
アラゴルン:感心させても一文にもならない人たちなんでしょうけどね、いひひひ・・・。
大空の名無しさん:どういう意味でしょう?
アラゴルン:ひひ・・、ひ、あ、いえ、何でも。
大空の名無しさん:でもね、飲み屋でしてることのほとんどは、連中に説明することなんですよ。「これはゲームなんかじゃない!」って。これはシミュレータなんですよ。これを理解できる人ってほんと、いないんですよね。連中は女の子を引っ掛けてお持ち帰りすることしか考えてない。薄っぺらいんですよ。連中は、Block30がF-XLから派生したなんて知ろうともしないんですよ・・![訳者:すみません、私も知りません]
アラゴルン:ああ、そうですね・・。負け組さん、ああ、いや、「特別な血」についてお話しされましたよね。も少し詳しく・・?
大空の名無しさん:アラさん、特別なギークの血、ですよ。エリートだけに許された血なんです。多くの場合-、友達もいなくて、彼女もいなくて、体を鍛える欲求もなくて、PCモニタの中以外のコミュニティに属することを欲っしない。ただ俗世から隔絶された虚空に生きる事を欲す。そこは最大の脅威がB.S.O.D[訳者注:いはゆるブルースクリーン]って世界。
アラゴルン:あぶねーー。
大空の名無しさん:あぶないですよ。精神衛生上においても、感情の平衡感覚においてもね。
アラゴルン:奥さんの写真を見ましたけど、いいケツをお持ちですなあ・・!
大空の名無しさん:いや。奥さんは「Sidewinder Feedback 2」しか使ってないですから[訳者:いいじゃんねえ?]。ぼくはX-52を持ってますがね。
アラゴルン:ははーん、夜の営みはあまり盛んではなさそうですね。
大空の名無しさん:そりゃそうですよ。そんな時間があったらコーディングや、TacEdit[訳者注:キャンペーンやミッションのエディタらしい]の研鑽に使いますよ。
アラゴルン:で、人はどのようにしてバーチャルパイロット化するんでしょう?
大空の名無しさん:プロセスなんですよ。長いプロセスですね。まずはLOMACのようなお試しシムで訓練することから始まるですよ。それから「Allied Force」のような中級シムに移って、それから、そう、「Red Viper」のようなハードコアへ移行するんです。
アラゴルン:誰もが通る道なんですか?
大空の名無しさん:まさか。とんでもない。多くはLOMACの段階で挫折しちゃいますし。すごーーーく敷居が高いんです。Falconの世界はすごーーーく狭き門なんです。犠牲にしなくちゃいけないことも多いし。Falconで飛べるようになった頃には、もう後には戻れない。もうあなたはバーチャルパイロットなんです。重責があなたの両肩にのしかかることになるんです。
アラゴルン:どんな重責で・・?
大空の名無しさん:新しいパッチがリリースされたらハードウェアをアップグレードする責任。へそくりを確保し、G-15キーボードとか、ICPとか[訳者:わからん。こういうこと?]、HOTASとか3DメガネとかTrackIRとかを買う責任。へそくり→購入→口論→言い訳、これは永久に続くプロセスなんです。最高のバーチャルパイロットなら結婚なんかしちゃいけないって断言しますね。もし、結婚しちゃってるとしたら、そいつは独りで寝ることが常態になるんです。
アラゴルン:バーチャルパイロットってなんか特別な掟みたいなのがあるんですか?
大空の名無しさん:ありますよ。ぼくらは「マニア道」ってのに従うんです。禅みたいなもので、己がシムより得たる知より他に知なるものは無し、己が飛びたるシムより得たる境地のみを真実と為せ。多くがこの掟の犠牲になりました。これがバーチャルパイロット体験の本質なんです。
アラゴルン:ああ、今日はどうもでした。あなたは、ええっと、その、完璧にいっちゃってますよね。
大空の名無しさん:わたくしはただ自らの職務を果たしているだけです。ただ自分の職務を。
以上、RVマニュアル(FF4.0_RV1_Manual.pdf) P.336より抜粋
訳者の日常
アラゴルンのピート・ボナンニとのインタビュー [しょーもない翻訳]
[訳者注:アラゴルンのチャックノリスとのインタビューでノリスと激しい空戦を交わした、というか、ファルコン4.0でコンサルタントであったピート・ボナンニのインタビューの翻訳です。まあ、雰囲気が掴めればってことで。例の如く、原文は、かなり刺激的かつ不謹慎な表現を含みます。ある程度和らげてはいますが、苦手な方はご遠慮下さい]
アラゴルン:どうも、ボナンニさん
ブーマー:やあアラゴルン君
アラゴルン:ぼく今日この「ボナンニすげー」Tシャツを着て来たんです。気づきました?
ブーマー:いや、気づかなかったよ。いいね、それ。じゃ、おれのも見てよ。「Gorn Loves Porn」って書いてあるパンツなんだぜ。
(ボナンニはズボンを脱ぐ)
アラゴルン:あのお、もしもし?その、丸見えでいらっしゃいますけど・・。
ブーマー:ん?(下を見る)あ、失礼、今日は洗濯に出しちゃったんだっけ。
アラゴルン:あ、かまわないっすよ。形式ばらないインタビューの間に成人男性の性器にお目にかかるってのが長年の夢でしたから。
ブーマー:おれもさ・・・!ちょっと、外出ようぜ・・・!
アラゴルン:(しばしの沈黙の後)ああ、ブーマーさん、あ、すみません、ブーマーさんとお呼びしても・・?
ブーマー:もちろん
アラゴルン:ブーミー・ボンビー・ブームスター・ボンブルさん、「ArtOfTheKill」を制作されたんですよね?
ブーマー:ああ、誇りにしてる。
アラゴルン:「Kiss」のレコーディング中にTom Johnesのバックで演奏するのはどんな感じでした?
ブーマー:ええっと、もしかして、"Art Of Nose"のことを言ってるのかな・・・?
アラゴルン:ああ、そうそうそうでした。その通りです。ダンスミュージックを熟知してらっしゃるんですね?
ブーマー:このDiscoマスタッシュ[訳者注]は伊達で付けてるじゃないんだよ。ぼくは危険な男なんだよ。
アラゴルン:あ、そうそう、「ArtOfTheKill」-撃墜の芸術-ですよね。「Kill」ってアートになるんですか?
ブーマー:アラ君、そいつは、すごーく難しい質問だね。
アラゴルン:なぜ?
ブーマー:だって、マイクのスイッチを付け忘れてるじゃない。質問が聞こえない。
アラゴルン:まじですか?あ、ごめんなさい。ちょっとお待ちを・・。チェックします。
ブーマー:君のエゴは、そのチェックを現金化できるの・・?
アラゴルン:(マイクを入れる)ただ今マイクのテスト中。2、2、1、2。てすてす、1、1。テスト1。
ブーマー:そういう時って1、2・・・、ってあがってくもんじゃないの?
アラゴルン:まあまあ。で、「ブンブリー バン バン ボンビー ボナンスター」さん、ああ、「ブンブリー バン バン ボンビー ボナンスター」ってお呼びしたら気になります?
ブーマー:ええ。まあ。
アラゴルン:それでは、「ブーム ブーム ブーム おれのルームに帰ろうぜ」さん、どんな・・・
ブーマー:アラ君・・?
アラゴルン:はいいいいいいいいいいい?
ブーマー:こんな風に呼ばれたらどう思う?「アラの小娘 くされポンチのまぬけなあほう 誰がゲイやん ゴルンのどこがいけないってのさ」君って。
アラゴルン:いいっすねえ。最高っす。それで・・、Viperを飛ばすのはどんな感じ?
ブーマー:ふむうう、そうだね・・。裸の女性を腕に結びつけて己の玉袋に蜂蜜を塗ったくって舌で拭い取ったことはある?
アラゴルン:75歳を超えてたり親戚の女性は含めちゃいけないんですよね?
ブーマー:含まない。
アラゴルン:ううん、じゃ、ないです。そんな経験、ないです。
ブーマー:ぼくもないけどね。質問は何だったっけ・・?
アラゴルン:Viperを飛ばすのは、実際の所、どんな感じですか?
ブーマー:ふむむむむ。窓の外、雪の降る間に、2人のアジア美人といたしたことはある?
アラゴルン:あります。
ブーマー:ああ、そんな感じ、では全くない。
アラゴルン:2004年版「宇宙空母ギャラクティカ」で「ブーマー」がアジア女性で配役されたことは、良いことと思います?
ブーマー:雪が降ってればね。
アラゴルン:全ファルコンコミュニティがぼくに質問させたがってることがあるんです。
ブーマー:どんなこと?
アラゴルン:知的な質問です。
ブーマー:撃て。
アラゴルン:誰を・・?
ブーマー:一塁手は誰。
アラゴルン:誰ですって?
ブーマー:そう。
[訳者注]
アラゴルン:ピートさん、パイロットって、でっかい・・
ブーマー:今見たばっかじゃん。
アラゴルン:自尊心をお持ちで?
ブーマー:あ、ああ、自尊心?いや。いや、それはない。もしも、それが真であれば、本来完全無欠であるべき人間の中に、不完全性が生じてしまう。
アラゴルン:それで、ボナンザさん、Falcon4.0で飛ぶのは、実際の飛行と比べてどうですか?
ブーマー:ううん。アオモリ米とサッポロの水で作られたサケを飲むのは、店頭で売ってるカラツ産のサケと比べるとどうかね?
アラゴルン:全然わかんないです。
ブーマー:わかんない?ぼくもわかんないけどね。サケなんかだいっきらいだし。
アラゴルン:まあ、いいでしょう。ええっと、超音速で飛ぶのはどんな感じですか?
ブーマー:うん。まず小さな部屋に居ると思いたまえ。すごく静かで暖かい部屋だ。
アラゴルン:はい。
ブーマー:目の前のモニターがぼーっと光り出し、ちいさな振動音が君の耳の中で鳴りだす・・。
アラゴルン:はい、想像しました。
ブーマー:その最初の字は"テ"。
アラゴルン:もう一度おっしゃってください・・?
ブーマー:その最初の字は"テ"。
アラゴルン:何?
ブーマー:二塁手。
アラゴルン:何が?
ブーマー:その通り。誰が一塁手。
アラゴルン:最初の字が"テ"ですって?
ブーマー:いや。何の最初の字は"ナ"。
[訳者注]
アラゴルン:なんでそんなことをぼくに聞くんです?
ブーマー:ああ、「Eye Spy With My Little Eye」をしていたんだ[訳者注]。その部屋ではモニターがあって、振動音がして、最初の字は"テ"です。何でしょう?
アラゴルン:テストステロン増強剤。
ブーマー:え?その通りだけど。どうしてわかったの?
アラゴルン:自分の部屋を思い浮かべただけです。ところで、質問に答えてくださっていないですよ・・!
ブーマー:答えたよ。「その通り」って。
アラゴルン:それでは、ピートさん、芸術的なKillをしたことはありますか?
ブーマー:孤児や、くりくりっとした目の愛くるしい小動物は入れないで?
アラゴルン:入れません。
ブーマー:ううん、じゃあ、ないな。したこと、ない。
アラゴルン:よくヘルメットの中で吐きますか?
ブーマー:しょっちゅうね。
アラゴルン:Gフォースが胃に作用するんですかね?
ブーマー:ん?え?飛行中の話じゃないよ。ヘルメットに吐くって単純にイケてるじゃない?友達がうちに遊びに来るときはいつもやってるんだ。
アラゴルン:友達はよく来るんですか?
ブーマー:ヘルメットへ吐くようになってからは、それほどでも。
アラゴルン:あの、ピートさん?えーっと・・・。
ブーマー:なんだい?アラ君・・。
アラゴルン:先ほどから気になってたんですけど、ズボンを履いては頂けないんでしょうか?
ブーマー:ああ、かまわんよ。(ズボンをずり上げる)ところで、アラ君。ギリシャ哲学は詳しい?
アラゴルン:面白そうですね。何故お尋ねに?
ブーマー:来週試験があるんで、ちょっと教えてもらえないかな、と思って。
アラゴルン:ああ、ピートさん、本日は、貴重なお時間とお言葉をありがとうございました。敢えてまとめるなら、あなたは、「Abbot and Costello」[訳者注]のファンってことですよね?
ブーマー:彼の「Burt Bacharach」のカバー曲はいただけないけどね。
アラゴルン:は?
ブーマー:「Elvis Costello」でしょ。彼の「Burt Bacharach」のカバー曲は気に入らなかった。
アラゴルン:「Abbot and Costello」ですってば!
ブーマー:誰が?
アラゴルン:一塁手ですよ。それでは又。良いロックを。
ブーマー:どうも、アラ。六時方向に気をつけてね。
以上、RVマニュアル(FF4.0_RV1_Manual.pdf) P.66より抜粋
Discoマスタッシュ
Who's on First?
http://www.baseball-almanac.com/humor4.shtmlに原文あり。
一塁手は「誰」、二塁手は「何」、三塁手は、「知らん」、という名前の設定なので、会話がわやくちゃになる。
C「誰が一塁手?」
A「そう、誰が一塁手」
C「何?」
A「二塁だよ」
C「何が?」
A「そうだ。」
C「だから一塁手の名前は?」
A「一塁は誰だ」
C「知らん」
A「それは三塁手だ」
などと一向に話が噛み合わない。
何の最初の字は"ナ"。
Eye Spy With My Little Eye
Abbot and Costello
しょーもないジョーク#1 [しょーもない翻訳]
[訳者注:原文は、かなり刺激的かつ不謹慎な表現を含みます。ある程度和らげてはいますが、苦手な方はご遠慮下さい]
ナオミ・キャンベル、クラウディア・シファー、そしてシンディ・クロフォードはスーパーモデル会議に出席するため、飛行機でパリに向かっていた。
正にその途上、「エンジン出力が低下しており、不時着を行います。直ちに衝撃防止姿勢を取ってください!」と機内放送を通して機長が言った。
3人のモデル達は即座に最悪の事態に対応した。
クラウディアは、口紅と化粧道具を出して、化粧を直し始めた。
ナオミとシンディは怪訝気に訊いた。「私達、墜落するかもって時に、なんで化粧なんかしてんのよ?」
クラウディアは応えた。「レスキュー隊は、一番きれいな人を最初に救助するっていうからよ」
シンディ・クロフォードはブラウスを破いて、重力の法則を無視するかの如くたわわに実った二つの果実を露にした。
えらく混乱して、ナオミとクラウディアは叫んだ。「シンディ、あんた、どうかしちゃったの?死んじゃうかもって時に、胸を見せるなんて!」
シンディは応えた。「レスキュー隊は、胸の大きい女性を救出するっていうからよ!」
ナオミ・キャンベルは、躊躇することなく、スカートとパンティを下ろして、「愛のデルタ地帯」をさらした。
もうわやくちゃになってクラウディアとシンディはわめいた。「ナオミ、あんた気が触れたんじゃない?丸見えじゃないの!」
ナオミは、応えた。「お願いだからほっておいて・・!レスキュー隊が墜落現場で最初に探すのはブラックボックスなのよ!」
以上、RVマニュアル(FF4.0_RV1_Manual.pdf) P.96より抜粋
アラゴルンのチャックノリスとのインタビュー [しょーもない翻訳]
[訳者注:原文は、かなり刺激的かつ不謹慎な表現を含みます。ある程度和らげてはいますが、苦手な方はご遠慮下さい]
我々は皆、チャックノリスと大なり小なり関わっています。むりやり乗り込まれるのが主たる理由なんですが。
さあ、本日は、ファルコンワールドにノリスさんをお迎えしました。
アラゴルン:ベトナム戦争には参加されたのですか?
ノリス:ああ。おれは、ネイビーシールズの生みの親だからな。
アラゴルン:SEALプログラムの構築を指揮されていたということですか?
ノリス:ちがう。文字通り、ネイビーシールズを生んだんだって言ってんだよ!
アラゴルン:でも・・、あなたは男性ですから、子宮はお持ちではないかと。
ノリス:1つ必要だよな。だから貰った。どうせ、あの尼さんには必要ねえだろ。
アラゴルン:あなたは、積極的にベトナム戦争に参加されていたのですか?
ノリス:戦争を扇ってたってのは抜きで?
アラゴルン:はい、抜きです。
ノリス:ああ、おれは、枯葉剤だったんだ。
エージェントオレンジ[訳者注:枯葉剤]になる前は、睨みでもってジャングルをなぎ倒してた。
アラゴルン:「睨み」で?
(チャックノリスは睨んでいる)
(アラゴルンは、遮光シールドを下ろす)
(ノリスは眼光の強度を上げる)
アラゴルン:その睨みでもって誰かを殺したことは?
ノリス:そいつぁ、おれのばあさんも入れていいのか?
アラゴルン:ええっと、いいえ。
ノリス:身体障害者は?
アラゴルン:いいえ。
ノリス:戦災孤児とか残留孤児とかは?
アラゴルン:いいえ。
ノリス:ああそう、じゃあ、ねえな。誰も殺したこと、ない。
アラゴルン:B-52爆撃機に乗ってらしたってのは本当ですか?
ノリス:ちがう。おれ自身がB-52爆撃機だったんだ。
アラゴルン:どうしてB-52爆撃機でいることをやめたんですか?
ノリス:おれに向って「(B)ばかでかくて(U)うっとおしい(F)ふっとちょの(F)ファッ○野郎」なんて呼んだばかは全員、あの世に逝っちまったからだ。
アラゴルン:わかりました。じゃあ、今日はあなたのことをBUFFさんなんて呼んじゃいけませんよね?えへへへ。(微笑む)
(ノリスは睨む)
アラゴルンの眼から血が流れ出す。
(アラゴルンの笑みが消える)
(トイレットペーパーを目に当てる)
アラゴルン:ねえ、BUFF、時間はあるかい?
ノリス:2秒。
アラゴルン:2秒って・・・「バキッ」-アラゴルンの顔面に回し蹴りが炸裂-
アラゴルン:肉は好き?
ノリス:牛は美味いね。
アラゴルン:牛肉、ですよね?
ノリス:いや、「牛」だ。おれは牛を食う。
アラゴルン:72オンスのステーキを57分で4枚食べたことがあるって本当?
ノリス:ああ、ほんとだ。最初の45分はウェイトレスを頂くのに必要だったがな。
アラゴルン:ウェイトレスさんをなめなめしたってことですか?
ノリス:いや、文字通り、食った。
アラゴルン:あなた、自分のこと、あかぬけたお洒落さんとか思ってます?
ノリス:お前、自分のこと、あと2秒も生きられる人間とか思ってるのか?
アラゴルン:いえ、ぼくはただ・・「バキッ」-アラゴルンの顔面に回し蹴りが炸裂-
アラゴルン:いつか、プレイボーイであなたのインタービュー、読んだんです。そこにミスプリントがありましたよ。
ノリス:ほんとうかね?
アラゴルン:ええ。チャックノリスは、チャックノリスの写真をズリネタにしているとか書いてあるんですよ。
ノリス:ミスプリじゃないよ。
(彼が持っているノートに小さなチャックノリスのブロマイドが挟まっているのを見つけて、アラゴルンは戦慄する)
アラゴルン:あなたはソフトウェア業界に入られましたよね。今日、セガから出たばかりの「チャックのコンバット」をやってみました。
ノリス:どうだったかね?
アラゴルン:最高です。ロッケンロールって感じっす。でも、あの、言わせていただけるんでしたら、ちょっとした「不具合」を見つけたんです。全てのキー、どんな組み合わせのキー入力でも回し蹴りになっちゃうみたいなんです。
ノリス:それ、仕様。
(アラゴルンは、ブレスミントを取り出す)
(ノリスは、かみそりの刃を取り出す)
アラゴルン:ジェット機の話をしましょう。ジェット戦闘機パイロットとして毎朝起きて一日を過ごす人々を羨ましいと思います?自分の仕事場が現代の先進的航空制圧戦闘機のコックピットって人たち。彼に従う死の天使の翼下に懸架されている圧倒的な破壊力のミサイルや爆弾を操り、音速の壁を突き破り、彼の金属製の野獣をマッハ2で悪鬼の口に飛び込ませる人たち。地球を足元に見、空こそ我が家と言い、生死を統べ、ジェット戦闘機がその人の帰るべき場所で、ジェット戦闘機はその人に帰属する、そんなジェット戦闘機パイロットを羨ましいと思います?
ノリス:いや。おれは、単にそいつを殺してそいつのものを奪えばいいから。
アラゴルン:人を殺すってどんな感じ?
ノリス:なんにも感じない。
アラゴルン:前に、世界をひと周りして自分の後頭部を殴ったって本当ですか?
ノリス:ああ、ほんとだ。
アラゴルン:ヨーグルトを食べてるって本当?
ノリス:ああ、本当だとも!ってか、普通にありがちじゃね?
(ノリスは、目をぐりぐり回す)
アラゴルン:性交渉の後、煙草吸います?
ノリス:ああ、女の下の毛に火を点けてケツの穴から吸うんだ。
アラゴルン:進化論を信じます?
ノリス:進化なんてねえよ。あるのは、おれがまだ殺してないやつらのリストだけだ。
(アラゴルンは、椅子の上で姿勢を直した)
(ノリスは内臓を引き絞って整えた)
アラゴルン:去年ニューヨークホットドッグ大食い競争に出たんですよね?
ノリス:うん。
アラゴルン:コバヤシさんは12分で50個食べたんですよね。
ノリス:そうだな。
アラゴルン:・・、で、あなたは・・?
ノリス:コバヤシを食った。
アラゴルン:ああ、せめて楽に逝かせてあげたのは救いと言えるかもしれませんね・・。
ノリス:ああ、おれの肛門括約筋でやつをぎうぎうにねぢってから、回し蹴りで息の根を止めてやった。
アラゴルン:こーもんかつ・・なんですって?
ノリス:あぁ?
アラゴルン:あ、ええ、っと、よく飛ばれます?
ノリス:ああ、しょっちゅうね。
アラゴルン:どんな飛行機を利用されてます?
ノリス:ひこおき?
アラゴルン:訊いたぼくがばかでした。
(アラゴルンは、一口分の水を、飲んだ)
(ノリスは、グラス一杯の水を、食った)
アラゴルン:あなたのお母さんは、出産時に亡くなったとか?
ノリス:ああ。医者がおれのケツを叩いたもんだから、部屋に居た人間を回し蹴りで皆殺しにしたのさ。
アラゴルン:小さいころから強かったってことですね?
ノリス:ガキの頃、浜辺に立って打ち寄せる波に蹴りを入れてたもんだ。
アラゴルン:かっこいいですねえ。
ノリス:2004年12月24日に久々にやったんだ。インドネシアのちっちゃな海岸に行ったときにな。
アラゴルン:軍用機シムに興味はありますか?
ノリス:おれは、「ブラックホークダウン」でエキストラをやったんだ。
アラゴルン:何の役で?
ノリス:ブラックホーク。
アラゴルン:F-16にお詳しいと聞きましたが。
ノリス:ああ、飛行中のF-16の編隊を回し蹴り一発で全滅させたことがある。
アラゴルン:まじですか?
ノリス:ああ。ボナンニがおれの後を追ってきた時だった。
アラゴルン:Frugalsworldで読みました。ピート・ボナンニとの伝説的な空戦のこと?
ノリス:やつは、Viper[訳者注:F-16]に乗ってマッハ1.5で接近してきた。それで、おれは、ケツ筋を伸縮させてF-16をケツの割れ目に引きずり込んだんだ。
アラゴルン:なんかすごく痛そうですね。
ノリス:いいや、痛くなかったよ。
アラゴルン:それから?
ノリス:ボナンニが風防を射出しやがったんだ。あれは痛かった。
(ノリスは肩をすくめた)
アラゴルン:彼はどうやってあなたのお尻から脱出したんでしょう?
ノリス:捜索隊がヘリをおれのケツに派遣して奴を救出したんだ。とにかくだ、ボナンニは怒っておれんとこに向って来た!
アラゴルン:彼を睨み殺さなかったんですか?
ノリス:飛行士用のグラサンをかけていやがったんだ!
とにかくだ、おれの回し蹴りは8から9Gの威力があったんだが、ボナンニのヒゲが邪魔をした。ヒゲが上下に揺れておれの全ての攻撃を防いでしまったのだ。
それで、おれはイチモツを投棄して、CAT Iモードに切り替え[訳者注:懸架物に配慮せず機動性をあげるモードらしい]、おれのヒゲで奴に立ち向かった。奴のヒゲとおれのヒゲは同方向旋回戦闘に入った。
アラゴルン:そいつぁ見ものだ!!毛ほどのミスも許されない!へへへ、わかります?文字通り毛ほど。わかります?
ノリス:笑えなくもない。とにかくだ、ボナンニはスプリットS機動を敢行、やつの上下の唇はこんがらがった。それで、おれは垂直機動を行っておれのヒゲとやつの眉毛との交戦に持ち込んだ。
アラゴルン:やっつけたんですか?
ノリス:いやあ!ボナンニは戦闘機乗りだ。やつらの眉毛はネアンデルタール人みたいなんだ・・・!とにかくだ、ボナンニはインメルマン機動で、やつのヒゲをおれの頭の上に持ってきた・・・!
アラゴルン:なんてこったい・・!
ノリス:ああ、しかし幸い、おれは、Walker-Texas Rangerのステットソン帽を
被っていたから、多くのダメージを吸収してくれた。ステットソン帽を投棄して高度を運動エネルギーに変換した。おれのヒゲはやつの股に接近した。ボナンニは危険を感じて支援を要請した・・!
アラゴルン:緊迫してきたね、相棒!
ノリス:ああ、おれを相棒とか呼ぶな。あと、緊迫なんて単語は合わない。
アラゴルン:じゃあ、どんな単語なら
ノリス:しらねえよ。おれは字が読めねえんだ。人を殺るのに文字はいらねえだろ。
アラゴルン:すみません。
ノリス:それで、ボナンニは脱出窓を見つけて離脱した。奴を支援するためのB1が戦線に到達したからな。そいつぁ、B-61 Mod 7戦術核を搭載していた・・・。
アラゴルン:どうしたんです?
ノリス:ああ、そのB1は核爆弾を投下した。おれは地上に立っていた。その瞬間、おれは、おれのケツの中にそいつを吸い込んだ。そこで爆発した・・・。「どかあん」350キロトンの高性能爆薬が・・!
アラゴルン:どうなりました?
ノリス:痔が治った。そいでもって、最高の前立腺マッサージになったよ。
アラゴルン:ノリスさん、このインタービューの中で6回もあなたの「お尻」について言及されていますね。えらくお尻に造詣が深いようにお見受けしますが?
ノリス:造形なんかしない。こわすだけだ。とにかくだ、あと6秒くらいしか残ってない。
アラゴルン:はい?ええっと、ノリスさん、お蔭様で楽しい時間でした。御礼を申し上げたいと思います。私は確信を持っていいますが、わたした・・
「バキッ」-アラゴルンの顔面に回し蹴りが炸裂-
以上、RVマニュアル(FF4.0_RV1_Manual.pdf) P.402より抜粋
RVで女性コパイとB-52に乗る方法 [しょーもない翻訳]
・何が変わるのか、そして何故変えるのか・・・?
Buffピットに、"buff"(肉感的)な女性副操縦士オプションをご用意しました。
あなたが、このオプションを選ぶべき理由は何でしょうか?
あなたが、特異な性的嗜好の持ち主でいらっしゃるからかもしれません。
もしくは、裸の女性副操縦士と一緒にB-52を操縦するのは、
あなたの人生の最終目標であり続けてきたからであるかもしれませんね。
なにはともあれ、今やそれがシムの中で可能になったわけです。
もしも、あなたが、挑発的なポーズで悩殺する副操縦士と
操縦席でハジけたいとお思いなら、下記手順に従ってください。
・手順:
\falcon4\Docs\Extrasフォルダ内で、「BuffBuffPit」というフォルダを見つけて下さい。
「DropIntoB52Pit」というZIPファイルがあります。
これを展開すると、もうひとつの「BuffBuffpit」フォルダが作成されます。
このフォルダの中に、4つのGIFファイルがあります。
単純に、これらのgifファイルを\art\ckptart\b52フォルダへコピーペーストして下さい。
裸の副操縦士がいらなくなったら、これら4つのGIFファイルをb52フォルダから削除するだけで結構です。
・使用方法:
Buffの"buff"な副操縦士を鑑賞するためには、「下方」視点を使います。
下方視点を繰り返すと、色々なポーズや髪型やファッションを見ることができます。
裸の副操縦士という一点に限って言えば、かような「下方向性」をあなたは楽しまれることと思います。
着衣の(ぷっくり唇の)副操縦士についても同様で、「上方」視点で、ヘルメットをかぶってくれるでしょう。
以上、RVマニュアル(FF4.0_RV1_Manual.pdf) P.99より
しょーもないジョーク#2 [しょーもない翻訳]
一機のF-16戦闘機が一機のC-130ハーキュリーズ輸送機を護衛していた。
二機のパイロットはだべりながら暇をつぶしていた。
話が彼らの愛機の優位性に及んだ。
こうなるともう、F-16パイロット-ヴァイパー・ドライバー-の口は止まらない。
F-16の卓越したスピード、機動性、武装、対空対地能力、それからあれやらこれやらあーだこーだ・・・。
それぞれについてハーキュリーズをこきおろすのも忘れない。
話がしばらく続いた後、C-130のパイロットが言った。
「まじっすか。
でも、おれのよぼよぼ飛行機ではできて、
あんたのしょんべんくさいばいぱーでは絶対できないことがあるけど」
ヴァイパー・ドライバーが、じゃあやって見せろと言うと、
「ああ、じゃ、見ててよ」と即答が返ってきた。
で、ヴァイパー・ドライバーは、見ていたのだが、C-130は直進するばかりだった。
10分程経った頃、ハーキュリーズのパイロットが通信回線に戻って来た。
「どーよ?」
だが、戦闘機パイロットは何も見ていないものだから、
「はあ?何言ってんの?何したってのさ?」と応答した。
すると、ハーキュリーズのパイロットの応えて曰く、
「えっと、立ち上がって、足をストレッチして、コーヒー一杯飲んで、トイレ行って、しょんべんしてきた。」
以上、RVマニュアル(FF4.0_RV1_Manual.pdf) P.418より抜粋